春風社>既刊案内思想・哲学・宗教

二人称の死―西田・大拙・西谷の思想をめぐって 〔品切重版未定〕

二人称の死

  • 浅見洋/2003年5月
  • 2800円(本体)/四六判・262頁

肉親の死をいかに自己の生の根本に据えるか― 西田幾多郎・鈴木大拙・西谷啓治―石川県が生んだ三人の世界的思想家・哲学者がいかに独自の思想を形成していったのかに迫る、著者渾身の書。
日本図書館協会選定図書
(ISBN 4921146756)

推薦の言葉

肉親の死をいかに自己の生の根本に据えていったのか、偉大な先達の思想形成<悲しみの仕事>が本書で説かれている。
―日野原重明(推薦・序文/聖路加国際病院理事長)

目次|indexs

だれもが経験する死に臨み―刊行に寄せて 日野原重明
第一章 西田幾多郎
悲哀の端緒
我が子の死
西田の死生観の展開
後半生―悲哀と思索―
第二章 鈴木大拙
生い立ちと旅立ち―加賀、能登で―
世界の前者への歩みと実践
友人の死と禅思想の形成
最晩年
第三章 西谷啓治
西谷の課題―師と弟子―
生い立ち
西田幾多郎との出会いと思想展開
ニヒリズムという現実
日本の伝統文化と空
終章 田辺元における死の理解

著者|author

浅見洋(あさみ・ひろし)
1951年石川県生まれ。金沢大学大学院文学研究科(哲学専攻)修了。文学博士。現在、石川県立看護大学教授。
著書に『未完の女性哲学者高橋ふみ』『西田幾多郎とキリスト教の対話』『高橋文のフライブルク通信』ほか。

担当編集者から

鈴木大拙の死を看取った日野原重明氏から序文と推薦文をお寄せいただきました。
鈴木大拙の最期にあたり、日野原先生が「だれか呼びましょうか」と訊いたのに対して、「いや、わたしはひとりでいいんだ」と言って、大拙は静かに息を引き取ったそうです。
哲学者の最期はこんなにも静謐なものかと感心してしまいますが、本書はそこに至るまでの謎に迫ります。[-内藤-]

 

小社に直接注文される場合は、以下の3通りの方法があります。
インターネットで
書籍詳細ページ下部にオンライン書店Amazonへのリンクがあります。その他、BK1、楽天ブックスなど各ネット書店でも取り扱いがあります。各書店の注文の手違い・発送ミスなどのトラブルに関しましては、小社は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。
オンライン書店で「在庫切れ」と表示されている場合は、電話かFAXで小社に直接ご注文ください。
電話・FAXで
電話でご注文される場合は、045-261-3168へ。「書名」「著者名」にあわせ、「ご氏名」「ご住所」「お電話番号」をお知らせください。
FAXでご注文される場合は、045-261-3169へ。「書名」「著者名」にあわせ、「ご氏名」「ご住所」「お電話番号」を明記の上、FAXをお送りください。
  • TEL 045-261-3168 (10:00~18:00受付)
  • FAX 045-261-3169 (24時間受付)
  • 送料:無料
  • お支払い:郵便振替(手数料無料)のみ
  • お届け:注文後、通常3営業日内に発送いたします。
一般書店で
春風社の本を書店で注文する際は、「書名」「著者名」「ISBNコード」を書店員の方に正確にお伝えください。
なお、一部書籍に関しましては、在庫が切れている可能性もございます。書籍ページにて在庫の有無をご確認の上、ご注文ください。