『揺り動かされるヒンドゥー寺院』の書評が『南アジア研究』に掲載されました

『南アジア研究』第35号に田中鉄也(著)『揺り動かされるヒンドゥー寺院:現代インドの世俗主義、サティー女神、寺院の公益性』が掲載されました。評者は前島訓子先生(愛知淑徳大学)です。

「寺院をめぐる多様な利害関係者の分析を行いながら、ヒンドゥー寺院が「揺り動かされる」さまを、「公益性」を軸に浮かび上がらせるとともに、世俗主義を掲げる現代インドにおける国家と宗教のあり方に対して新たな視点から答えていこうと試みる意欲的な研究」

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